あそしえいろいろ

「あぐり」は作業の中で農業にも取り組んでいます。農作業のときは、「あぐり」のすぐ隣にあるビニールハウスを活用しています。
田植えをする前の稲を育て、1日に何度も利用者さんと水やりをします。また、収穫したさつま芋の置き場所ともしていました。

ただ、ビニールハウスは建ってからかなりの年月が経っています。あちこち修理して使っていましたが、夏場は熱がこもるなど作業に支障が出ていました。そろそろ新しくして、もっと活用して、利用者さんの出来ることを広げたい、と思っていました。

そこで「みずほ福祉助成財団」様に助成申請したところ、助成先として選んで頂けました。先日、「あぐり」で贈呈式がありました。そのときの様子が中日新聞に掲載されましたので、ご紹介します。


新しいビニールハウスは来年1月に完成する予定です。新しいハウスでは、野菜や花の苗の栽培を計画しています。農作業の拡大をして、利用者さんの工賃が少しでも上がるように活用してきたいと思います。